さようなら、相棒・・・

出逢いは突然だった!!
出逢ってしまったのだ!!

「あの車がいい!あの車にしよう!で、あの車何?」

私の目の前を通っていったのはシトロエンのC2という車だった
夫がその名前を教えてくれた
初めて聞いた名前だった


今から七年前、三歳だった長男は週2で小児科に通っていた
咳がひどく、喘息ではないが器官が弱い
二歳までに入院も何度か・・・・
咳をよくするこどもは腹筋が強い(たぶん)
その証拠に長男は幼稚園年少から普通に腹筋10回は出来た
まだ小さな娘を連れて、わからんちんの三歳児を連れての病院通いは大変だ
近くに実家も知り合いもいない私は精神的にもつらくなっていた

そんな時に夫が車を買う決断をしてくれた
我が家に2台は贅沢かもしれない
でもこどもの事と私の事を考えるとどうしても必要だった

そして電撃的な出逢いの後すぐにシトロエンに向かった

相棒はよく走ってくれた
相棒のおかげで夫が不在でも遊べた
相棒は病院にも連れてってくれた
相棒は小さいながらも荷物を沢山運んでくれた
相棒のおかげで私の生活範囲は都外にも広がった
相棒に500円玉貯金で貯めてナビもつけた、さらに快適になった
相棒はたまに夫の相棒にもなった

相棒と過ごした時間はこどもの成長の記録、私の成長の記録、家族の記録


おばあさんになっても相棒には乗っていられると思っていたが、不景気の波と我が家の生活スタイルには逆らえず・・・夫との話合いも何度もしたが・・・


今日で相棒とさよなら・・・・

とうとう今日という日がやってきてしまった・・・・

私を救ってくれた相棒、ありがとう!
七年間お世話になりました
忘れないよ!!


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# by niccoritoplus | 2012-06-05 18:37 |

釣りをする長男

夫と結婚したころ、仕事のこともあり車を買った
途端に夫は水の得た魚のごとく、車を走らせ、こどものころ大好きだった釣りを再度始めた


休日になると山奥でなぜか私はウェダーを着せられ


夫「大丈夫だからさ、ザザーっと勢いよく滑ればいいんだよ」


と道もない草むらを「無理だ」と言うのも聞き入れてもらえずに斜面をおり(落ち)「はい」と竿を持たされ


夫「大丈夫、大丈夫、ちゃんと教えてあげるから」


と言ったまま・・・・・夫は上流へと消えていく・・・・・ぽつん・・・・・山奥の一人は結構怖い・・・・


そんな釣りに終わりを告げたのは長男の妊娠

正直釣りの楽しみがわからなかったが、本当に釣りが大好きなんだという夫の趣味は理解できたのは良かったのかもしれない



そして長男が幼稚園の時、長男は私と同じ目にあっている
ウェダーを着せられ、竿を持ち、木に引っ掛けて「パパ」と呼べばイヤな顔をされる・・・・・
普段は温厚な夫だが好きなことをしている時、邪魔をされると露骨にイヤな顔をする
長男は「もう釣りには行きたくない」と拒否するようになった

そして夫も長男を釣りに誘わなくなった
しかし「いつか釣りがしたくなったら」とせっせとこども用の竿を買いそろえるのをやめようとはしなかった


そんな長男がここ最近「釣りがしたい」と言うようになった
待ってましたとばかりに夫は昨日長男をつれて釣りに出かけた
もちろん兄弟に差をつけるわけにはいかない、娘と末っ子は私が遊びにつれていき、釣りが終わったら迎えにきてもらう約束をした


待ち合わせの場所にニコニコ笑顔で爽快な顔をした父子が来た時は、長男と夫の父としての成長を感じ、少々感動した
なにかふたりともひとつ壁を越えたようだ
男同士も良いもんだと、きっとふたりは思ったのだろうなぁ~


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# by niccoritoplus | 2011-11-04 16:49 | こどもと遊ぶ

末っ子くんのお気に入り

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小学生チームが宿題をしだすと末っ子くんが

「しゅくだい、す・る・のぉ」

とペンやエンピツをばらまき、そうそう紙もばらまき本能のおもむくままにペンを走らす
本能のおもむくままなので床も壁も机もお構いなし、小学生チームの宿題もお構いなしにらくがきするのが一番おそろしい
さすが2歳児、まだまだ手強い頑固のかたまり・・・・そして画伯

末っ子の手にかかったマジックはほとんどがキャップもなくなり、カラッカラに乾いたすえゴミ箱に。
先日はキャップのない黒のマジックがなぜか私の長靴の中にINされ、長靴さんもご丁寧に黒色をたっぷり吸ってくれ、外も中も真っ黒な長靴になっていた

あきらめというか、もう好きにすればいいじゃん的な発想しか私にはない
がしかし後のお掃除は楽なほうがよい・・・・・



先週末っ子くんとプラプラしていたら可愛いペンを見つけた
よくよく見ると「服についてもお洗濯できれいに落ちます」「手についてもきれいに落ちます」と書いてあるはず(イタリア語なので絵から想像)

「わぁ~お~」

末っ子くんも見た目でひかれて「これこれ」と訴えてきた




買ってよかったこのペン
本当によく落ちる
服も床もお水の力だけできれいさっぱり!
紙に書いてもカラフルなのと、キャップが顔なので「顔なくて痛いよ」というと必死に探してキャップをするようになった
カラッカラからもおさらばしたのだ
おまけに服のシールもついてる、こんなちゃめっけ日本人にはないのかなぁ~

ただあまりにもお気に入りすぎて、末っ子くん「ダメ」と誰にも貸してくれない・・・・
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# by niccoritoplus | 2011-10-18 13:53 | 雑貨

スカイツリーと牛嶋神社

息子「ねぇ、近くでスカイツリー見たいんだけど」

その一言で昼食後、スカイツリーを見に行くことになった
電車で行くにも駅の名前も知らないし(調べればよいのに)車で行こうよ、と夫がいうので内心電車がよかったが車に乗り込む

しかし夫が一向にナビを設定しない

夫「あっんなにでかくて遠くから見えるんだからさ、ナビなしでみんなで探しながら行こうぜ」

そういう作戦だったらしい
スカイツリーをこどもだちに探させて指指す方向に車を走らせるのだ
しかし、我が家のある場所からはスカイツリーは見えない
息子の勘で指さす方向に車を走らせる
目白あたりを走っても意外にスカイツリーは見えない
高い建物で視界は限られているのだ

ナビなしでもさすがランドマーク、無事にスカイツリーに到着
しっかし本当に高い
「近くで見るもんじゃない」と息子がつぶやく
末っ子は見上げすぎてバランスを崩して転びそうになる

まだ未完成のツカイツリーを見に来ている人がこんなにもいる(うちもだけど)
不思議な光景だ
未完成だから見るだけでおしまい、チャンチャン。ではおもしろくない
その後は雷門に行きたいと希望もあるが、もう少し散歩したいなぁ
ちょうど工事現場の看板に近辺の地図が書いてある
歩いていけそうだし、末っ子が丑年だし、私の独断で牛嶋神社に行くことにした

牛嶋神社は撫牛がいる
自分の体の悪い部分を撫でてから撫牛の同じ部分を撫でると良くなるという言い伝えがある
そりゃ撫でにいかなきゃ

朝から怒られっぱなしのあまのじゃくな娘は胸を撫でる
「うそつきが治りますように」
泣き虫の息子も同じく胸を撫でる
「弱い心が治りますように」
毎日怒りすぎて疲れた母も同じく胸を撫でる
「こどもたちにもう少し寛大なこころがもてますように」
夫は・・・・どこを撫でていたのだろう?
丑年の末っ子は牛の鼻に指をつっこんだり、目を指したり、角を持ったり、やりたい放題
そんな末っ子に微笑んでいるような顔の撫牛(写真)
今までいろんな人を見守ってきたから、チビにも寛大なのだろう

夕方の神社があまりにもきれいな光に包まれていて、撫牛の威力もあり、なんだか穏やかな気持ちになる
目的のスカイツリーも首が疲れることなく神社からきれいに見える

その後移動し、ライトアップされた浅草寺と浅草を散歩、門前仲町で夕飯を食べた
夫の優しさで美味しいビールも飲み放題
今日はこどもよりだれより、私のための休日だった
みんなありがとう

私の撫牛効果は朝まで続かなかったが・・・・・
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# by niccoritoplus | 2011-10-11 12:34 | こどもと遊ぶ

JETのこと

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4年前JETが我が家にやってきた

ジャックラッセルテリアってこんなに子犬のときと顔が違うのか?
と思うほど別の犬のように成長したJETくん
夫にいたってはビーグルだと思っていたし・・・・・


JETが生後6ヶ月のころ、夫が仕事に行く前に
「JETくん、屋上で遊ばせてあげたら?」
「でも、高いところから落ちるでしょ?」
「大丈夫だよ、犬は野生だから高いところくらいわかるし」
「そうかな?」
私もバカだった・・・・・夫は犬と生活したことがなく、犬の知識など全くないのに信じてしまった

屋上(三階)にJETを放して30秒後、JETは手すりの隙間から地上に向けてジャンプしてしまった

たった半年しか育ててあげられなかった、死んだと思った
私は叫びながら、泣きながら、震えながら階段を降り、JETの名前を呼んだ
落ちたであろう場所にJETはいない
きっと私は絵に描いたように取り乱していたと思う

すると道路からJETがヨロヨロと歩いてきた
生きていたのだ!
ちょうど隣の私道の雑草の上に落ちたらしい、良かった、今度は嬉くて涙がでる


しかし、JETは私の姿を確認すると、その場で倒れてしまった


生きてるとわかったら、深呼吸をなんどもして自分を落ち着かせ、兄の友人に電話をし、手術の上手な先生を紹介してもらった
病院に向かう車でも震えていた私
当時3歳の娘に「ママ、JETは強い子だから大丈夫だよ」となぐさめられたなぁ~

JETは左足の骨折だけですんだ
小型犬なので最悪三本足でも生活できるとのこと
大型犬なら致命傷だと、とにかく今後も無事に生活できるようになると説明を受けたとたん、またまた涙がとまらなかった

JETも痛さで震えていた、その耐えている姿に頭をなでることしかできない

2度の手術とも成功

それから半年間、JETは蛍光ピンクのギブスに鮮やかな青い首巻をして、オブジェのようにな生活をすることとなる

現在JETは夫とともにフライフィッシングを楽しみ、末っ子にいじられながらも耐え、元気に暮らしている
全く骨折の後遺症がないわけではないが、JETは今日も元気
末っ子のまくらを嬉しそうに振り回すJETを見ていると、生きていてくれて本当に嬉しい
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# by niccoritoplus | 2011-09-06 12:35 |